【道頓堀】これを食べずに大阪グルメは語れない！地元民が厳選するお好み焼き店4選

“食の都”の異名を持つ大阪。

今では大阪グルメは外国人観光客からも注目を集め、「大阪＝美食の宝庫」のイメージを持つ人も多いのではないでしょうか？

今回は人気観光スポット「道頓堀」にエリアを絞り、大阪市民が厳選した一度は食べてほしいお好み焼き屋さんをご紹介します。

ムスリムフレンドリーのお好み焼きもある。スタッフさんのサービスも味も格別な「千房　道頓堀ビル店」

味・サービス・空間創りにこだわっていて、大阪伝統の味「お好み焼」をゆったりと楽しめると国内外問わず多くの方に長く愛され続けています。

お好み焼の生地に使用する「水」に至るまで徹底的にこだわったお好み焼の味はもちろん、目の前で調理するライブ感も人気の秘訣です。

7階はムスリムフレンドリーとなっているので、ムスリムの方も安心してお好み焼を楽しめます。

キャベツが細かく切られていて生地がふんわりとしているのが特徴で、ほんのりとキャベツの甘みが広がります。

おすすめしたいのが人気No.1の「道頓堀焼」。具材がたっぷりで、特製ソースとの相性抜群です。

お好み焼き以外にもメニューが豊富で、中でも特に食べてほしいのが「とん平焼き」。とろとろの卵が最高です。

大阪のお好み焼のパイオニア。たっぷりのマヨネーズを乗せた見た目がインパクト抜群「ぼてぢゅう®︎　總本店/道頓堀」

1946年、食道楽の街・大阪玉出で創業した「ぼてぢゅう®」という屋号は、お好み焼をテコで「ぼて」と返し、「ぢゅう」と焼くリズムが由来となっているそうです。

お好み焼にマヨネーズの味付けする調理法や「モダン焼」を最初に考案したのも「ぼてぢゅう®」なんだとか。

お好み焼は、山芋と秘伝の天然だしを加えたオリジナル生地に、新鮮なキャベツと厳選された肉や魚介などを惜しみなく加え、調理人が華麗に鉄板で焼き上げてくれます。

甘辛く濃厚な特性ソースは食品添加物ゼロ。試行錯誤して完成されたクリーミーな白い大阪マヨネーズと共にたっぷりとぬって味わってみてください。

おすすめの「ぼてぢゅう®︎總本店/道頓堀」道頓堀焼は牛肉、豚肉、えび、いか、たこをふんだんに盛り込んだ豪華なメニュー。上に乗った月見焼も愛らしく、とろっとした黄身に特製ソースが合いまって、コク豊かな味わいです。

丁寧に挽き独自配合した選りすぐりの小麦粉ベースの生地で表面はパリッ、中はふっくら。魚介などで取れる天然だしの上品な香りが、贅沢な食材本来の味を際立たせています。

知る人ぞ知る名店。お好み焼きとネギ焼きで近年外国人観光客からも注目を集めている「福太郎」

お好み焼きに見た目がそっくりなネギ焼きが看板メニューの「福太郎」。

地元民にとって「ネギ焼きと言えばここ」というイメージがありますが、ここのネギ焼きは本当に美味しいです。

個人的にお気に入りなのが「もちとチーズのねぎ焼き」。お餅の食感と、トロっと溶けたチーズがソースとの相性抜群です。

魅力はネギ焼きだけではありません。お好み焼きや焼きそばと言ったB級グルメから黒毛和牛のステーキまで、幅広いジャンルのメニューが楽しめます。

お好み焼きは生地がとろとろしていて他にはない食感にやみつきになること間違いなし！「げそ塩焼き」は身がぷりぷりしているのでおすすめです。

焼きそばの極太たまご麺とオリジナルソースが人気の「鶴橋風月　道頓堀戎橋店」

大阪を中心に全国展開しているお好み焼きチェーンレストラン「鶴橋風月」。オリジナルソースや極太のたまご麺が有名です。

人気のお好み焼きは「チーたまぶたモダン」。キャベツたっぷりのお好み焼きに麺を乗せて焼き上げ、たまごとチーズを乗せて仕上げます。

トローリとしたチーズと、なめらかでモチッとした麺の食感が人気で、食べ応えのある一品です。

鶴橋風月の店舗のこだわりは、1枚1枚従業員さんが焼いてくれること。

お好み焼きの本場ならではの美味しさが味わえます。

大阪市内のスーパーでは、「鶴橋風月」監修のチルドやきそばやお好み焼きソース・焼きそばソースが売っているので、キッチン付きの宿泊施設やお土産としても楽しめます。

大阪発祥のB級グルメお好み焼き。

今では海外でも人気を集める日本食のひとつとして有名です。そんなお好み焼きを本場大阪で是非味わってください。

今回は道頓堀エリアに絞って紹介しましたが、大阪には数えきれないくらいのお好み焼き屋さんがあるお好み焼き激戦区でもあります。そんな激戦区を勝ち抜き続けているお店の味はどこも格別です。

お店によって違ったこだわりを感じることが出来るので、いくつか行ってみて食べ比べするのも良いですよね。

この記事を書いているとお腹が空いてきました…明日のランチはお好み焼きに決定☆

※このページの情報は2020年3月のものです。