年間80頭しか出荷されない、幻の高級和牛「村沢牛」のステーキ。
希少価値の高い絶品ステーキが食べられるレストランが、京都の嵐山にあります。
「ステーキおおつか」は、日本人はもちろん外国人観光客からも注目を集めるステーキレストランです。
トリップアドバイザーでも大人気!京都・嵐山の絶品ステーキ専門店「ステーキおおつか」
2015年には、トリップアドバイザーによるランキング「外国人に人気の日本のレストランランキング2015」において1位を受賞しており、嵐山を観光する際にはぜひ訪れたい名店です。
高級な日本産牛の希少部位のステーキにもかかわらず、10,000円以下の価格で食べられます。
「ステーキおおつか」では、国産和牛を使用したリーズナブルなどんぶりの定食から超希少な和牛ステーキまで、さまざまな日本の牛肉を堪能できます。
和牛ステーキはさまざまな部位があり、味や食感など好みに合わせたステーキを注文することができます。
さまざまな部位の国産和牛のステーキ
脂が少ない赤身肉が好きな方には、牛のバラを使用したカイノミステーキや、牛1頭から約2キロしか取れないミスジステーキがおすすめです。
どちらも柔らかい肉質で、カイノミステーキはあっさり、ミスジステーキは濃厚な味わいです。
ロース肉の希少な部位のハネシタステーキはコクが深く上品な旨味で、適度なサシ(脂)が特徴です。
日本で食べたいステーキと言えば、脂の旨味が豊かなサーロインステーキ。
とろけるような味わいのステーキを好む日本人は、霜降りと呼ばれる脂のサシがきめ細かく、美しく入っている肉を好みます。
日本のステーキの等級のなかでもよく好まれるA4、A5ランクの国産牛は霜降りが多いのが特徴です。
年間80頭しか出荷されない幻の超高級和牛「村沢牛」
「ステーキおおつか」では霜降りが特に美しく、日本国内でも貴重でなかなか食べられない国産牛「村沢牛」のサーロインステーキが食べられます。
24時間体制で丹精込められて育てられた村沢牛は、全国の品評会で「最優秀賞」を受賞するなど全国の和牛生産者からも定評のある国産牛で、年間80頭しか出荷されない幻の超高級和牛です。
薄切りのサーロインステーキは、肉が白く見えるほどの強い霜降りで、口の中に入れると噛む必要がないほど非常に柔らかく、口の中で溶けていきます。
脂の旨味、風味が口の中に広がり、日本のステーキならではの上品な味わいを堪能できます。
日本のステーキは脂が多いので、食べた後の胸焼け感を感じる人もいますが、「村沢牛サーロインステーキ」の脂は上品であっさりしており、最後まで飽きることなく楽しめると評判です。
京都の伝統的な和牛「平井牛」
京都の和牛として伝統的な「平井牛」は、地下150mからくみ上げた天然水とストレスフリーな飼育環境で育ち、きめ細やかな脂と上品な食感が味わえます。
ステーキは、最初の一口はソースをつけず肉本来の旨味と塩コショウのシンプルな味付けで食べるのがおすすめです。
世界的にも名高い和牛のなかでも日本で生産された国産牛は、風味と味わいが格別です。
日本でしか味わえない和牛本来の素材の味をお楽しみください。
「ステーキおおつか」のオリジナルソースもまた絶品の味わいです。
玉ねぎをじっくり煮込んだ濃いソースはステーキだけでなく白いご飯との相性もよく、ごはんが進むと評判です。
営業時間と予約について
営業時間は午前11時から午後2時半までですが、商品がなくなり次第終了します。
基本的には予約での受付となっていて、1時間ごとに予約できます。
予約は、ホームページの予約システムからできます。
予約は各時間帯に2組となっており、残りの席は当日来店のお客様のためのお席です。
午前9時にお店の前にウェイティングボードが出されるので、名前を記入し、午前11時までにお店に戻ってください。名前を呼ばれたら入店ができます。
もし呼び出しの際にいなかった場合には、順番が列の最後尾になってしまいますので、気をつけてください。
行列必須の人気店ですが、予約システムがあるので事前に予約をするのがおすすめです。
嵐山に観光の際には、ぜひ寄っていただきたい名店です。
店名 | STEAK OTSUKA |
電話 | 075-864-7989 |
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺若宮町21-3 |
地図 | |
営業時間 | 11:00am〜2:30pm (L.O.2:00pm) |
定休日 | 木曜日・日曜日 |
支払い | 現金、クレジットカード可 |