海外でも注目を集めている日本犬。その日本犬を代表するのが「柴犬」です。柴犬の中でも小さい個体が「豆柴」と呼ばれ親しまれています。
「豆柴」は海外ではめったに見かけない日本犬の為、「豆柴カフェ」には外国人のお客さんがたくさん訪れています。
「豆柴カフェ」は日本全国に10店舗(※2019年12月現在)ありますが、今回は大阪道頓堀のど真ん中にある「豆柴カフェ大阪店」に行ってきました。
Osaka Metro御堂筋線「なんば」駅14番出口を出て「道頓堀商店街」を東へ約200m。左手に細長いビルが見えます。
階段を上がり、2階左手に受付があるので、先にお会計を済ませます。入場制限がある為、時間までは、お土産コーナーを見たりレジ横の動画を見て待ちます。動画を見ているとワクワクします!
*Prices in the photo are for 2020.
お土産コーナーには柴犬グッズがたくさん!お土産コーナーのみの利用も可能です。
豆柴カフェと同じビルにある三毛猫専門のアニマルカフェ「三毛猫茶屋」とのお得なセット券もあるので是非合わせて行ってみてください!
チケットを持って4階へ上がると、豆柴達が元気に迎えてくれます!
入り口で注意点等の説明を受け、手を消毒、靴を脱いで入ります。豆柴達にストレスを与えてしまわないように、注意点はしっかり確認しておきましょう。
写真や動画の撮影は自由ですが、光にびっくりしてしまうので、フラッシュはOFFにしましょう。
店内は日本の昭和40-50年代(1965-1984年)の家庭をイメージしています。当時のヒット曲やドラマが流れていました。昔の日本人の生活風景を観ることができます。
豆柴達の名前が紹介されているボード。同じ柄でも顔つきや性格が全然違います。走り回っている子や端でじっとしている子など、それぞれが好きなように過ごしているので、自分に合う子を探してみましょう。
ドリンクはドリンクバー方式です。お店のロゴが入ったカップも可愛いです。ドリンクがこぼれたり、犬の毛の混入を防ぐ為にフタをしましょう。
人懐っこい子が多く、寄ってきてくれる子もいました。顔の下からそっと撫でてあげましょう。毛がふわふわでとても柔らかいです。
犬を抱っこをするのは禁止なのですが、自ら膝の上に登ってくる場合もあります!その場合は、やさしく遊んであげましょう。
豆柴同士はとても仲が良く、時々繰り広げられる“豆柴プロレス”には、店内にいる全員が癒されます。おもちゃの取り合いをしたり追いかけっこをしたりする姿も可愛いです。
開店直後の時間に行くと遊びまわっている姿を見られることが多いのだとか。お昼過ぎには遊び疲れてお昼寝している姿が見られます。寝ている子がいたらそっとしておいてあげましょう。
人懐っこいとはいえ、やはりスタッフさんが大好きなようです。ずっと後ろをついて行く子もいました。飼い主に一途な日本犬らしい気質が垣間見えます。
お客さんが帰る際にはお見送りをする姿が見られることもあります。後ろ姿まで可愛いです。
出口には粘着クリーナーもあるので、洋服に付いた犬の毛を取ることが出来ます。
犬アレルギーの症状が出たことが無くても、突然発症する場合もあります。そうならない為にも、「粘着クリーナーで抜け毛を取る」「遊んだ後は手を洗う」などの対策をしましょう。
豆柴の動きに店内にいる人がみんな注目しているので、店内に一体感が出ていました。みんなで1匹に注目したり、個々でお気に入りの子をじっと見ていたり、過ごし方は様々です。1人で行っても充分に楽しめる空間です。
大阪観光の定番スポット道頓堀にある癒し空間。観光の合間に休憩がてら豆柴達に癒されませんか?
店名 | 豆柴カフェ 大阪店 |
住所 | 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目6-13 雛ビル2F(受付) |
地図 | |
営業時間 | 【平日】PM12:30~ PM6:00 【土日祝】AM11:00~PM6:00 ※営業時間は変動あり (※最終入場、閉店時間30分前まで) |
入場料 | 大人:900円(13歳以上) 小人:700円(6歳~12歳・要保護者同伴) ワンドリンク付き 三毛猫茶屋との共通券あり 大人:1,500円 小人:1,200円 0歳~5歳のお子様のご入場は出来ません(保護者同伴でも不可) |
支払い | 現金のみ |
※このページの情報は2020年1月の情報です。