三毛猫とは?
三毛猫は日本人にとって招き猫のモチーフとして知られていて、福を呼ぶ象徴のイメージがあります。海外では珍しいと言われている三毛猫たちに会える猫カフェが道頓堀にオープンしたので行ってきました!
三毛猫は、白・茶・黒の3色の毛色を持つ猫のことを指し、性格は「猫の中の猫」と呼ばれ自由気ままな子が多いそうです。猫好きの方はそのツンデレな態度に魅了されること間違いありません!
アクセスと利用方法
Osaka Metro御堂筋線「なんば」駅14番出口を出て「道頓堀商店街」を東へ約200m。左手に細長いビルが見えます。豆柴カフェと同じビルにあります。
階段を上がり、2階左手に受付があるので、先にお会計を済ませます。入場制限がある為、時間までお土産コーナーを見たりレジ横の動画を見て待ちましょう!
三毛猫茶屋と同じビルにある小さい柴犬の「豆柴カフェ」とのお得なセット券もあるので是非合わせて行ってみてください!
チケットを持って階段を3階まで上がると、三毛猫茶屋の入り口があります。靴を脱いで部屋へ入るとロッカーがあるので靴と荷物を入れます。写真や動画の撮影は自由ですが、フラッシュは厳禁です。撮影前に確認しておきましょう。
店内には猫が描かれた浮世絵が飾られていました。昔から日本人にとって猫が身近な存在であったことが分かります。
ドリンクはドリンクバー形式です。猫の毛が入らないようにカップにはフタをしましょう。
店内について
店内の至る所にキャットウォークが付いているので、猫の身体能力の高さを間近で見ることが出来ます。すいすいと高いところを移動する姿はお見事!猫を飼っている人も下から猫を見上げることはなかなかないのでは?(※キャットウォークで頭をぶつけないように気をつけてください。)
上から手を出してまどろんでいるこの子、三毛猫では珍しいオスの三毛猫なんです。オスの三毛猫が生まれる確率は3万分の1と珍しいことから、幸運を呼び込むとされています。ふわふわの毛がゴージャスな雰囲気です。おもちゃを見せると遊んでくれました。
こちらはオッドアイと呼ばれる両目の色が異なる三毛猫。オッドアイを持つ猫は真っ白の猫のイメージがありますが、三毛猫でも白の比率が高いとオッドアイになる可能性もあるそうです。珍しいオッドアイの三毛猫と触れ合えるチャンスはめったにないです。
自由気ままな猫。各々にお気に入りの場所でじっとしていたり、一人で遊んでいたりしていました。しかしここの子たちは人に慣れているので、撫でると気持ちよさそうに目を閉じたり、おもちゃで遊んだりしてくれました。
猫を触る時は顎のあたりを指先でなでてあげると気持ち良さそうにしてくれます。
大人しい子ばかりですが、寝ている子がいる場合は触らずにそっと見守るだけにしましょう。
突然始まる追いかけっこやじゃれ合う姿には癒されます。犬のように「一緒に遊ぶ」というよりは、「遊んでいるところを見て癒される」といった感じです。
幸運の象徴として古くから世界中で愛されてきた三毛猫。長毛の三毛猫やオッドアイの三毛猫、オスの三毛猫と、珍しい三毛猫に一度に会える「三毛猫茶屋」。観光客で混雑する通りから一歩建物に入ると、ゆったりと時間が流れる空間があります。休憩に訪れるのもおすすめです。
店舗詳細
店名 | 三毛猫茶屋 |
住所 | 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目6-13雛ビル 2階・3階 |
地図 | |
営業時間 | ・12:30PM ~ 6:00PM(平日) ・11:00AM ~ 6:00PM(土日祝) ※営業時間は変動あり (※最終入場、閉店時間30分前まで) |
定休日 | 無し |
※このページの情報は2020年1月の情報です。