京都・大阪の「紅葉名所」おすすめ6選を紹介！アクセス、見ごろの時期なども紹介

日本に来る理由の1つに、紅葉の景色を見たいと考えている方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、京都・大阪周辺の有名な紅葉スポットを紹介します。

具体的には下記の6つです。

• 【京都】「嵐山（渡月橋）」の紅葉情報
• 【京都】「天龍寺」の紅葉情報
• 【京都】「清水寺」の紅葉情報
• 【京都】「嵯峨野トロッコ」の紅葉情報
• 【大阪】「箕面大滝」の紅葉情報
• 【大阪】「箕面（勝尾寺）」の紅葉情報

【京都】「嵐山（渡月橋）」の紅葉情報

まず初めに紹介するのは、嵐山（渡月橋）の紅葉です。嵐山は年中美しい景色が広がる観光地ですが、紅葉の時期は特に魅力的です。渡月橋とその下を流れる川、背景に広がる山々の紅葉をバックにした景色は日本でも有数の美しさと言われています。この景色は西暦800年頃より、当時の貴族がこよなく愛したとも言われています。1000年以上愛されているこの景色を、ぜひ日本に来たら味わってみませんか？

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【京都】「天龍寺」の紅葉情報

1339年に建てられ、世界遺産にも登録されているお寺の紅葉スポットです。お寺内で様々な紅葉が見られますが、特におすすめなのが曹源池庭園と呼ばれる日本庭園越しの紅葉です。日本庭園の特徴である水の流れをあらわした白砂と青々とした芝生、そこにまぎれる紅葉の赤色の木々が非常に美しいです。このお寺は京都の西端に位置しているため、朝日が一番にあたる立地であることから、早朝が最も綺麗と言われています。大変混雑するお寺ですが、朝なら比較的すいているので、じっくり味わいたい方はぜひ午前中に訪れてみてはいかがでしょうか。

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【京都】「清水寺」の紅葉情報

日本に来たら訪れる人も多いであろう清水寺も、屈指の紅葉スポットです。清水の舞台と呼ばれる建物から出っ張っている広場と、約1000本の色づいたもみじや楓が相まっている様子はまるで燃えているかのような景色とも言われます。日中太陽に照らされた状態はもちろん、紅葉の時期は夜間にライトアップも実施されます。夜間はオレンジ色にライトアップされるので、日中とはまた違った景色が広がります。高台にあることから、京都の夜景と共に楽しめるのも清水寺ならではです。明るい時間でも暗い時間でも、記憶に残ると思います。お時間ある方は、両方行ってみてくださいね。

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【京都】「嵯峨野トロッコ」の紅葉情報

京都の嵐山にある嵯峨野トロッコは、なんと電車に乗りながら紅葉を楽しめます。嵐山駅から亀岡駅までの約25分間、保津川沿いに広がる紅葉した約1000本の木々の中を駆け抜けます。平均時速約25キロと通常の電車よりゆっくり走るので、焦ることなく景色を味わえます。通常車両も窓が多く開放的ですが、窓がないザ・リッチ号も1両用意されており、かなりの開放感のもと紅葉を楽しめます。また、暗くなる夕方以降は幻想的な色のイルミネーションでライトアップされ、ここでしか味わえない体験をすることができます。ただしかなり人気のスポットになっていますので、予約は必須です。

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【大阪】「箕面大滝」の紅葉情報

大阪府北部の箕面という地域には、日本の滝100選にも選ばれている箕面大滝があります。大阪の都心部から電車で最寄り駅まで30分、駅から滝まで徒歩40分のところにあります。落差33mの滝が大阪の市街地からすぐにあるということで、日本人もよく訪れるスポットです。駅から40分歩くことにはなりますが、これを含めて箕面大滝の魅力です。渓流沿いの紅葉を楽しめるのはもちろん、もみじの天ぷらを食べることができるお店があったりと楽しい散歩ができます。紅葉と同時に、日本の自然を味わいたい方は箕面大滝がおすすめです。

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【大阪】「箕面（勝尾寺）」の紅葉情報

先ほど紹介した箕面大滝のさらに山奥へ進んだところにあるのが、勝尾寺です。日本にはどんな願いでもかなえてくれる縁起物として、だるまと呼ばれる顔が描かれた赤い置物があります。勝尾寺はこのだるまがたくさん置かれていることで有名ですが、紅葉スポットとしても有名です。美しく照らされた紅葉、荘厳な寺院建築、そして寺の敷地内にある池に映る影が鑑賞できます。紅葉の時期の日没後には幻想的な世界が体験できるライトアップも実施されます。ただし山奥にあり電車や徒歩で行くのは難しいため、アクセスはバスやタクシーなどの利用が便利です。

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